タケシタヨウコスタイル
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竹下洋子のギャラリィハウス@大分県竹田市城下町
ずっと暖めていたひとつの夢、夏の終わりに竹下洋子のギャラリィハウスがオープンしました。
大分県竹田市城下町のちょっと外れに。



岡城の藩士中川家のお墓である「おたまや公園」の並びにある、高流寺の麓の平屋を改装しました。写真の右端の小さな家が、「月辺りの家」です。稲葉川沿いの道路から眺めたらこんな感じで、立派な塀に囲まれた空き地の端っこです。

2012年から一年間、別府駅北高架下商店街に小さなギャラリィショップを開きましたが、その後も、やはり、表現の箱が欲しかったのです。竹田は、別府よりもずっとずっと九州の奥地にあり、JR駅はありますが、かなり遠いです。

でも、一度この街(特に城下町)をぶらぶらと何気なくお散歩してみてください。他の街にはない、気づきがあちらこちらに敷き詰めた苔のように散らばっているのです。情緒ある街、と一言では言い表せない、さりげない日常の忘れ去られた出来事にいくつも出会えるんです。それは、ここではあえて書きませんが、今日も「月辺りの家」に来られたお客様のお話からも話題になりました。

私もこの街に降り立った時、同じようなことを体験し感じたので、共通する魅力だと確信しました。

さて、それはどんなことか、、。

ぜひ、今まさに美しい秋の竹田へ、そして「月辺りの家」へ一日散策にゆっくりといらしてくださいね。

本日10月3日(土)は、竹田アートカルチャーは終了しましたが、「月辺りの家」は期間限定ではありませんので、
明日4日(日)も11:00~17:00までオープンしてます。通常通り、秋深まりとともに、毎週土日営業です。

個展出張の時はお休みすることもありますので、このブログ、または,
tukiatarinoie.comでご確認ください。

竹田の城下町のいくつかあるひとつのトンネルを抜けたら、懐かしい里山の風景が広がってます。私は天気のいい日は、朝の50分間の里山散歩をしています。



収獲を心待ちにする、青から黄色へと移行期のはちきれそうに輝く稲穂たち。こういうところからも、たくさんのエネルギーをいただくんですね、朝の里山散歩は、肩こりも直してくれそうです。

そうやって毎朝のお散歩は、私の一日の制作のはじまりでもあるんです。さまざまな色やエネルギーを体中に浴びて持ち帰り、それが編む時に編地として流れ出すのです。



最近の編みは、ひとつの色彩の面を作るとき、五本以上の糸をブレンドして引きそろえます。今のテーマは、「竹田の苔」です。しばらくはこの、「苔のある風景」を編み出してみたいと思います。

様々な色と艶と表情の苔たち。無限ですね。あ、、もしかして、私の中にもすでに苔が生えてる?

こんな里山生活で、以前よりももっともっとシンプルな制作&生活する日々を続けてみます。

孤独に籠り自身の深部と連結しながら自然とも繋がりながら、竹下洋子はこれからはさらに精進したいと思います。

皆さん、どこかの週末で、ぜひ、竹田の「月辺りの家」へお越し下さいね。常に新しい表現をプラスしてお待ちしております!


大分県竹田市会々1997別棟  TEL:0974-70-5309 『月辺りの家』
駐車場は、おたまや公園にも停めれます。